体外受精 ステップ② 採卵準備
前の続きです。
5月3日の採卵に向けて、
久永先生から
追加のスケジュールが渡されました。
5月1日 服薬+オビドレル、ブセレキュア
5月2日 ボルタレン座薬
服薬
↓
クロミッドで卵胞を育てながら
ヒスロンで排卵を阻止!
オビドレル(HCG注射)
↓
21:30に自分でヘソの横に注射します。
これを注射したあと、
34-36時間で排卵が起こるため、
5月3日9:20の採卵のタイミングにあわせて
指定の時間に自分で注射をする必要があります。
ブセレキュア
↓
22:00と23:00に点鼻薬をシュッシュ。
これも排卵を促す薬だそうです。
ボルタレン座薬
↓
言わずと知れた鎮痛剤。
の、座薬…
え?施術の前日から、
痛み止め入れるの??
と、びっくりしてたら
どうも排卵時期を引き伸ばす成分が
含まれているそうです。
採卵までに卵胞を成熟させる!
でも、フライングで排卵させない!
の、ギリギリを狙うため、
こんなにお薬を使うのだそうな😯ヘ-
当日の処置についても、
詳しく説明をいただきました。
持ち物
替えのパンツ(処置の後、穿かせてもらう用)
夜用のナプキン3個(出血を見越して)
同意書(大量)
当日、静脈麻酔をしてから採卵を行います。
意識が無くなっている間に、
股からエコーの機会と注射器を挿入し、
子宮から直接卵巣の中の卵胞に針を指して
卵子を吸い出します。
採卵後、直ぐに旦那さんの精子と受精させ、
後日細胞分裂を確認後、受精卵を冷凍保管。
次の排卵時期に
解凍した受精卵を1つ胎内に戻し、
着床したら成功です!
採卵の時は全身麻酔になるため、
マニキュア禁止(指先にクリップをつけて、酸素濃度とか確認するため)
濃い化粧の禁止(顔色の変化を見落とさないため)
朝ごはん抜き(上下から漏らさないため)。
診察室でこんな感じの説明を聞いたあと、
看護師さんにセルフ注射のレクチャーを受け、
帰宅しました。
帰宅後、旦那さんに注射器を見せびらかすと、
ヒーーーッ☠️
痛い!聞いてるだけで痛い!!
と、期待通りの反応👍
帰って直ぐに、
忘れないよう
スケジュールを紙に書出し、
冷蔵庫に貼り付け📄
当日の持ち物をカバンに詰めました。
準備万端です💪
ちなみに!
セルフ注射はなかなか興味深かったです!
注射器はこんな感じ。
上に置いている紫色の四角は、
使用後の注射器をしまうケースです。
これを病院に持って行って、
産廃として処分してもらいます。
ブスッ💉
少し針で脂肪を押すと、
スーッと入ってきました🤗
痛みはなく、少しヒリヒリした感覚があります。
私の生活の中では滅多にない体験なので、
本当に楽しかったです。
ちなみに、
旦那さんはこの写真を撮りながら
ヒ-ヒ-言っていました。
1番嫌なのは
5月2日のボルタレン座薬でした。
入れた瞬間、便意が凄い。
事前にウンコしてても結構来る。
オシッコしたくても、
今行ったら、一緒に💩出る。
1時間、まんじりともせず
うずくまってました😑
何はともあれ、
これで採卵準備完了!
あとは当日を待つばかりです。
長くなったので
続きは次!
おやすみなさーい🥱