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OKIKOの ほぼ妊活日記

アラフィフ男性と令和婚した32歳⇒33歳の妊活日記。たまに他の事も書きます。

体外受精に向けて カウンセリング

昨日、旦那さんと一緒に

体外受精に向けてのカウンセリングを

受けてきました🐣

 

久永レディースクリニックさんでは

体外受精に取り組む夫婦に対して、

コーディネーターさんによる

無料のカウンセリングを

受けることができます。

 

体外受精はどんな事をするか、

これから女性が

どのような処置を受けるのかを

夫婦で共有することが目的です。

 

さて、

久永さんの所のカウンセラーさんは

テキパキした印象の女性の方でした。

 

強そうな感じ。

 

不妊治療の冊子を使いながら、

リズム良く説明してくださいます。

 

合間合間に挟む質問にも

とても分かりやすく答えてくださいました。

 

優しすぎる訳でもなく、

怖すぎず、

先生然とした方でした。

 

そして、久永先生より…

 

ワカリヤスカッタ…

 

 

今後、私が受けるであろう治療は

こんな感じです↓↓↓

 

①生理開始後3日以内に来院し、

   血液検査を受ける。

②毎日おしりに注射を受けて卵胞を育てる🍑

③卵胞の成長具合を見ながら、

    採卵日を決定する。

※宿題有り✎

採卵までに、ふりかけ法と顕微受精の

どちらをどの配分で行うか、

夫婦でよく相談して決定しておく!

④1日仕事を休んで採卵する。

⑤採卵の刺激と黄体ホルモンにより

    ボコボコにされて

    腫れ上がった卵巣を休めるため、

    その月は休憩。

⑥採取した卵子精子は受精させ、

    胚盤胞まで育てて冷凍⛄

⑦移植を決めたら受精卵を融解して

    子宮の奥にチューブで戻す。

⑧着床を祈願する!!!

 

これが、今、

OKIKO夫婦が考えているスケジュールです。

 

今回のカウンセリングをうけて、

体外受精には、色々なステージと

分岐点が存在すると知りました。

 

また、自分がまだまだ勘違いしていることが

沢山あるのだとも気づきました。

 

まず、最初の血液検査の結果によって

卵胞刺激方法が変わります。

私はおそらく、

毎日注射のスタンダードコース

になりますが、

卵胞の残機やそれまでの治療実績によって、

飲み薬併用コースや

人工ホルモン注入コースもあります。

 

採卵当日は、麻酔のために

本人の意識は朦朧としています。

このため、結局何個採卵できて、

ふりかけ法と顕微授精のどちらにするのか

決める余裕がありません。

なので、夫婦によっては

○○個採取の場合は

△個をふりかけ〜

□個を顕微〜

など、

複数パターン決めておくこともあります。

そうでなくても、

大雑把には決めて、

予め病院側へ伝える必要があります。

 

さらに、

採卵した卵子を冷凍せず

当月中に移植する(胎内に戻す)

ことも選べます。

 

移植する際も、

膣の形状によっては、

チューブでなく注射で行う場合もあります。

めっちゃ痛いらしいです…

 

痛いといえば、

採卵の時は、

エコーカメラの先に針をつけて

卵胞を突いて

中の液諸共卵子を吸い出すそうです。

それを、卵胞の数します。

 

絶対、痛いやつやん…

 

当日は麻酔で分からないでしょうが、

翌日からの仕事が心配😧

 

ロキソニン飲んでね!

 

と、明るく言われました…

 

頑張ろう…

 

 

そして、

 

今しかねえ!!

と、思い、

不妊治療のこと以外にも

色々と質問をしてきました。

 

例えば、

私がずーっと気になっていた

卵子の残機尽きたあとのことについて。

 

不妊治療当初の検査で、

私の抗ミュラー管ホルモン(AMH)

の値は1.8と低く、

38歳程度の量である事が分かっています。

 

つまり、あと数年で卵子無くなっちゃう。

 

これについて、

色々と質問をしました。

 

卵子が無くなったら、

閉経するってことですか?

 

します。

 

(せやんなー)

更年期になりますか?

 

なります。

 

(せやんなー)

うちの母が更年期強烈だったので…

仕事への影響が心配で…

 

今、薬で抑えられますよ。

おばあちゃんとかでも

使ってらっしゃる方結構いますよ。

 

まじで😳

 

これにはびっくりでした

命の母に頼るしかないと思ってたのですが、

これで一安心。

 

むしろ、

更年期障害を抑制できるのなら、

毎月の厄介なイベントが無くなるってことで

めっちゃ有り難い。

 

さらに、

冷凍受精卵は半永久的に保存可能なので、

閉経後でも妊娠可能なんだそうです。

 

え?

待って待ってどーゆーこと??

 

あれこれのホルモン無しに、どうやって

子宮内膜のコンディション整えんの?

 

って戸惑っていると、

 

薬でできますよ。

と、簡単な回答が帰ってきました。

 

閉経してる体にも

妊娠させちゃう現代医学って凄いね。

 

 

カウンセリングなので、

もちろんこちらを不安にさせるようなことは

敢えて仰らなかったんだろうとは思います。

 

ただ、これから挑む身としては

色々な事が具体的に見えてきて

とても前向きな気持ちになれました。

 

 

今回も、前兆の茶色い出血が出ているので

妊娠出来なかったんだと思います。 

 

仕事の加減もあり(決算繁忙期)

体外受精は来月以降に

チャレンジすると思いますが、

 

それまで十分に英気を養って

楽しく健康に過ごして、

次のステップに備えたいと思います🤗

 

次行くぞー

次!