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OKIKOの ほぼ妊活日記

アラフィフ男性と令和婚した32歳⇒33歳の妊活日記。たまに他の事も書きます。

体外受精 ステップ⑨ 結果

6月15日

 

胚移植から10日後

仕事終わりに久永クリニックさんへ

行ってきましたー🤗

 

この日は他の患者さんがおらず、

直ぐに採血室へ。

 

血液中のhCG数値を測定し、

パーセンテージで妊娠の有無を知らせます。

 

待つこと30分。

 

顔見知りの看護師さんが、

少し硬い表情で診察室へ呼んでくださいました。

 

席に着くと、先生から

 

今回は残念ながら

着床には至らなかったようです…

力が及ばず、すみません…

 

と、検査数値を見せていただきました。

 

結果は40%。

 

どう捻っても、

妊娠の可能性は無い数字です。

 

無理やったかーー😫

 

と、明るく言ってみましたが、

心臓はバクバク言っていました。

 

私の年齢と胚のスコアで

体外受精の成功率は40%だそうです。

 

そうか…

 

33歳で

子宮の病気はなくて

サプリで着床環境整えて

胚盤胞にまで育てた子を

直接子宮に置いてもらっても

私の胚は着床できなかったのか…

 

そういえば、

コーディネーターの人から、

そもそもの卵子の質が良くないから

胚盤胞まで成長した卵が少なく

スコアも良くない可能性がある。

 

って、言われたっけなあ…

 

ザックリなあ…

 

病院からの帰り道、

旦那さんの帰宅時間とも合ったので

2人で帰りました。

 

笑う気にもならないし、

なんだか鼻水も出てきます。

 

家に帰ると、

緊張が切れたのか涙が出てきました。

 

でも、

慰めてもらいたいわけでも

話をしたいわけでも無かったので、

なるべく旦那さんとは目を合わさないように、

急いでシャワーを浴びに行きました。

 

声が完全に震えていたし、

必要以上に視線を避けていたので

完全にバレていますが。

 

シャワーを浴びると頭も少しスッキリして、

普通に話せるようになりました。

 

とりあえず、

今後生理が来るのを待ち、

残ったもう一方の胚を

次の周期に移植したいがどうだろう?

的なことを話しながら、

その日を終えました。

 

 

次の日は予め有給をとっていたので、

のんびりと過ごしました。

 

前から読みたかった

海外の『モモ』という児童書を買いに行き、

整骨院で体をほぐしてもらいました。

 

カフェで遅めの朝ごはんを食べ、

少し遠回りをして家まで帰りました。

 

畳に寝転びながら

『モモ』を必死に読みふけり、

夕方から時間をかけて

筋トレとストレッチをしました。

 

旦那さんが帰ってくる頃には

『モモ』に出てくるジジとモモの関係に

アーーーー!!😍

っと興奮し、

すっかり元気になっていました。

 

セルフメンタルケアって

ほんとに大事ですね🙌

 

 

余談ですが、

私は恋愛とほぼ関係ないお話の中に

あまじょっぱい要素を見つけて

興奮するのが好きです。

 

『モモ』めっちゃ可愛いから

どうぞ読んでみてください。

 

モモとジジが!!!

イイ!!!

 

あ、本題は

現代人と時間との関係を哲学する内容です。

もちろん、とても感銘を受ける。

 

でも何より登場人物が良い。

 

 

さて、

そんなこんなしてるうちに、

本日生理が来たので

明日また久永さんへ行ってきます!

 

再チャレンジじゃ!!

 

がんばるぞ!!💪💪💪🦾