48歳旦那さんの気持ちと妊活

5月になりましたねー

奈良市はここ最近温かな陽気が続き、

ご近所の田んぼでは田起こしの重機が

ゴンゴンと走り回っています。

のどか…

こんな素敵な陽気の中、

ご懐妊の記事をあげれたら最高でしたが、

セッちゃんが来ちゃってますもんねー

わりとキツイやつねー

ざんねーん

てか、高温期グラフの形が…

結婚してから7カ月がたちました。

目標の1年以内の妊娠まで、

あとチャンスは5回。

それが過ぎれば、

所謂「不妊治療」へ移行しようと思います。

うちの旦那さんは

今年48歳になります。

前の奥様は妊娠しにくい体質だったことと、

30代後半で初めてお子さんを望まれたことが

重なったためか、

2回流産。

結局、赤ちゃんを抱けないまま

2人の夫婦生活は終わってしまったそうです。

彼は、

私のブログの存在は知っていますが、

読んでいないそうです。

私も、彼の前では

あえて口に出さないことも書いているので、

「見たらいらん事考えるやろうから、

　見ん方がいいよ～」

と、くぎを刺したりしています。

（いつか読んでそうやけど）

旦那さんはもともと、

子供の有無にはあまりこだわっていないようでした。

前の奥様とのこともあるので、

少し、抵抗というか…

怖く感じているのかもしれません。

私との事も、

私が欲しがってるし

いたほうがいいな。

の程度だろうと思っていました。

そんな彼が昨晩、

少し楽しそうにこんなことを言いました。

「今、テレワーク中で少し時間があるから、

　俺もいろいろ調べてみてん！」

不妊治療の成功率やリスク、

芸能人の体験談などを読んだと教えてくれました。

そして、最後に少ししんみりした表情で、

男性の生殖年齢について教えてくれました。

男性の精子量のピークは35歳。

それを過ぎるとガクンと減ってしまうそうです。

50歳を過ぎるとさらに数が減り、

自然妊娠はとても難しくなると。

私は、

自分の身体や気持ちの事ばかり考えていました。

ちゃんと排卵していないのかな？

ホルモンバランスが悪いのかな？

タイミングが間違っているのかな？

でも、

旦那さんも自分の年齢のことをはじめ、

色々とちゃんと考えてくれていたんです。

ありがとうね。

子供ができるのって、

本当に奇跡なんだと思います。

願っても願っても

実を結ばないまま終わるかもしれません。

でも、

このブログを始めて、

色々な人が頑張っている記事を読み、

自分もしっかりしようと思いました。

このまま無事妊娠するにせよ、

不妊治療に移行するにせよ、

赤ちゃんを抱けずに終わるにせよ、

子供を授かるという奇跡に

夫婦で真摯に向き合うという過程こそ、

何よりも得難い絆になるのだと思います。

まずは今月の排卵日！！

旦那さんにはせっせとシジミを与えて

その日にそなえるぞ！！